玄関まわりをスッキリみせる、理想の隠し扉金物
個人邸宅の玄関クローゼットに、建具用ドア金物「モノフラット ユニゾン MFU1200型」を採用いただきました。 本製品最大の特長は扉が壁と一体化する隠し扉がつくれること。
今回は「ドアを閉めたときに壁に見えたらいいのに」という施主様の要望に応えた、本製品のポ
イントとそのメリットをご紹介します。
ハンドル不要で扉と思わせない※
本製品は押して開くタイプの扉金物なので表にハンドルを取り付ける必要がありません。ハンドルレスで壁と扉一面をすっきり見せ、扉の存在感を極限までなくすことができます。
※扉裏側にはハンドルが必要です
実際の動きはこちら。押してみるまで扉と分からない、忍者屋敷のような扉は遊び心をくすぐります。
クローゼット内のスペースを最大限に活用
本製品のメリットは見た目だけではありません。
通常の開き扉だと開閉スペースを確保しなければなりませんが、MFU1200型はスライドしながら開くタイプなので、クローゼット内のスペースを最大限に活かすことができます。
クローゼット裏側 開き方のイメージ
左:一般的な開き扉 右:MFU1200型
最大扉質量70kgで重厚な扉にも対応
本製品は扉高さ2700mm、扉幅1200mm、耐荷重70kgまで対応し、10万回の開閉試験※をクリアしているので、今回の邸宅で使用されているような大理石の扉にも対応可能です。
さらにクローザーにはデュアルダンパーを搭載。開け際・閉め際は扉をゆっくり引き込み高級感を演出できます。
実際にお客様からも「大理石の重たい扉がフラットに納まり、スムーズに動く」とご好評いただきました。
※弊社内試験
壁のような扉がつくれる、省スペースで、重量扉に対応する本製品。玄関にクローゼット収納を設ける需要が増えている昨今、まさにぴったりの金物ではないでしょうか。
写真・動画提供
株式会社モデーロ
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製品情報
モノフラット ユニゾン MFU1200型
- 閉じた時に、扉と壁がフラットになる引戸金物
- 扉を押して開くため、扉の表側にハンドルは不要
- 扉をゆっくり引き込むデュアルソフトクローザー搭載
- 床面にレールや溝加工不要
※2022年7月19日時点の内容です。