モニター向け機構部品について
WEBセミナー
医療機器のモニター・タッチパネルにおける課題と機構部品による解決策


会場 | オンライン(Microsoft Teamsを使用)視聴用のURLはお申し込み後、申し込みいただいたメールアドレス宛にお送りさせていただきます。 |
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開催日時 | 2021年3月25日(木)16:00~16:30 (入場受付15:45~) |
参加・申込 | 以下の申し込みボタンより、申し込みページへお進みください。※各日定員250名 |
参加費 | 無料 |
【プログラム】
- 大型化するモニター・タッチパネルの課題
- モニターの角度調整、回転部分へのトルクヒンジの活用
- トルクヒンジの基本構造とトルクのコントロールによる操作性の向上
- アシストヒンジの基本構造
- ディテント機構(角度規制、仮保持)および、ダンパーについての紹介
※内容は変更になる場合があります。
心電計や、ポータブル超音波診断装置などの「画像診断装置」のモニターは、表示の明瞭化やインターフェース改善のため、かねてから画面の大型化が進んでいます。しかし、機器の移動時に取り回しにくくなったり、光が入りやすく視認性が下がったりといった、「大型化」がもたらす課題もあります。
そして、大型化によりモニター自体の重量も重くなり、操作や調整が簡単にはできなくなります。この点においては、使用者の交代や、
機器自体の使用頻度が高いほど、その操作性のマイナスが際立っていくことになります。
スガツネ工業では、扉や蓋の操作性や安全性を向上させるトルクヒンジやアシストヒンジなどを、モニターの角度調整に応用し、さまざまな機械装置にご採用いただいております。
今回は、それらの実績から、大型化したモニターの操作性を、機構部品によって向上させ、機器そのものの付加価値に繋げていくご提案をいたします。